半年ほど前冷蔵庫が壊れたばかりなのですが…。
危惧していたとおり洗濯機が壊れました。
洗濯機の寿命ー修理か購入か
今回の症状
乾燥が使えなくなり(乾かない、エラーが出る)、
洗濯はかろうじてできるものの異音がします。
修理の目安は約10000〜40000円(出張費など込で)。
購入して8年。
ドラム式洗濯機の寿命は7〜8年程だそう。
- 修理で治るとは限らない(出張費は必要)。
- 修理金額はあくまで目安。これ以上になったら新しい縦型洗濯機が購入できる…。
もうそれなら、新しいの買おっか。となりました。
この考え方が我が家の悪い経済状況を生み出すのだろう^^;
縦型洗濯機かドラム式洗濯機か
ざっと比較。
お互いと比べ…
縦型洗濯機 | ドラム式洗濯機 | |
利点 | 汚れ落ちが良い。 溜め洗いができる。 本体価格が安い。 場所を取りにくい。 |
節水できる。 衣類が傷みにくい。 乾燥機能が良い。 乾燥機能の電気代が安い(ヒートポンプ式の場合) |
欠点 | 衣類が傷みやすい。 乾燥機能が弱い(乾燥機能付きの場合)&電気代が高い。 |
汚れ落ちがいまいち。 本体価格が高い。 |
故障する前は「次買うなら縦型!」と思っていました。
本当に汚れ落ちが悪くて…。
アルカリ洗濯の罠。匂いと子どもと黒ずみと。解決!洗濯事情withドラム式洗濯機 - ミニマム探し。
漂白剤入りの粉洗剤で洗えばなんとかなるかな〜。といったところ。
ドラム式の利点はなんと言っても乾燥機能。
乾燥機能は我が家では、急ぐ日(あまりない)かすっきり乾かない日の仕上げにしか使っていませんでした。
なので「絶対縦型!」と夫にも言っていたのですよね…
でも実際壊れてみると…。
洗濯物が乾かない!
ちょうど雨の続く時期です。
思った以上に、乾かない洗濯物が溜まっていく…。
浴室乾燥機もあるのですが、あれ、ひとり暮らしの洗濯量とか少量ならいいけど、家族分となると効率悪すぎます。部屋で扇風機で乾かしたほうがまし(-_-;)
ベランダは狭いし、部屋もそう余裕があるわけではないし困りました。
壊れて初めて気づきました。
我が家には乾燥機能は必須だ。ということに。
乾燥機付きの縦型洗濯機もありますが、値段が上がってくるし(ドラム式よりはずいぶん安いけど。)、乾きが悪かったら何の意味もない。
というわけでドラム式洗濯機一択となりました。
これが我が家の…以下同文。
自分でも想定外。
時間がなかったのもあって縦型洗濯機、一切見なかった。
それくらい不便を感じました。
乾燥機能の種類
ドラム式乾燥機の乾燥方法はざっくり2種類あります。
ヒーター式 | ヒートポンプ式 | |
利点 | カラッと仕上がる。 本体価格が安め。 |
衣類の傷み・縮が少ない。 乾燥中にドアが開けられる。 ヒーター式より大幅に省エネ。 |
欠点 | 衣類が傷み・縮みやすい。 乾燥中にドアが開けられない。 電気代が高い。 |
本体価格が高め。 |
うん。
ヒートポンプ式がいいに違いない(雑)。
ヒーター式は更に2種類に分けられるとか、ヒーターとヒートポンプをあわせたハイブリット式とかもあるらしいです^^;
最近の洗濯機のすごい機能いろいろ
液体洗剤・柔軟剤自動投入機能
専用タンクに予め液体洗剤、柔軟剤を入れておけば自動で計測して自動で投入される。
え…粉洗剤は…?
一度使ってみたら便利で後戻りでいないと噂の機能ですが、そのラインのお手入れや目視で残量が確認できない不便さのほうが勝っていると感じるズボラーです。
ま、粉洗剤が使えないというだけでアウトです。
スマホで洗濯サービス
スマートフォンアプリで外出先から洗濯終了時間を設定・変更できる。
洗濯のし忘れや待ち時間を減らせる。
- 外出前に洗濯していけばいいじゃん(仕上がり後少し経とうが気にしない)。
- 帰宅に合わせたいなら予約機能でだいたい合わせればいいじゃん(仕上がり後…以下同文)。
- し忘れる時って、洗濯物を入れてないところからだからね。洗濯機が自動で洗濯物を選択して中に入れて、ドア閉めてくれるんならいいけどね( ー`дー´)。洗濯物入れたけど、洗濯し忘れるって、年に何回あるだろう…
温水洗浄
これは魅力的。ドラム式の洗浄力のなさがカバーされる…。
しかし…高い…。
スチームアイロン
シワまでとってくれるんだって。
でも、アイロン自体あまり必要ないしな…。
よって、ハイスペック機能は我が家には不要!
単に、予算オーバーともいう(笑)
我が家の結論
以上のことから、余計な機能のないシンプルなドラム式洗濯機(ヒートポンプ式)
に決まりました。
洗浄力は…8年の技術進歩に期待( ー`дー´)!