主にキッチンでアルカリ電解水、活用しています。
セスキみたいに水に溶かさなくっていいし、油汚れによく効くし、拭き取らなくっていいし、便利です(*>_<*)
でもまあまあ危険なものだよな〜と思うのです。
なんか雑誌などでは、安心安全!みたいな取扱いをされていますが^^;
アルカリ電解水とは?
アルカリ電解水とは、水(食塩水)を電気分解することでできるアルカリ性の水のことです。
要するに水酸化ナトリウム水溶液のことのようです。
一般的に販売されている掃除用の濃度は約0.2%。pH12後半くらいです。
pH12って…
もうそれだけで人に対して刺激ですよね^^;
なかなかの強アルカリです。
要するに界面活性剤の入っていない◯ジックリンです…。
タンパク質が侵されるかも…手や目が危険…
ちなみに
- 重曹 pH8.2
- セスキ炭酸ソーダ pH9.8
- 炭酸ソーダ pH11.2
です。pHが1増えると10倍だったかな…。
使用後は空気中の二酸化炭素で分解される
シュッと掃除後は、空気中の二酸化炭素と反応して重曹に変わるようです。
乾いたら刺激は少なくなりそうですね。
アルカリ電解水を使うときに注意すること。
使用時は◯ジックリンと同じ扱いをしたほうが良さそう。
ということで以下のようにに使用しています。
- 使用時は手袋・眼鏡を使う。特にめがね!
- ガラスには使わない(用途には書かれていますが、念の為。アルカリはガラスを侵します)。
- 子供のものに使ったあとはよく乾かすか、水洗いしてから渡す。
使用後は分解して有害なものが残らないので環境に優しい洗剤ですね。
パッケージにもそう書いてあります。
決して使用者に優しい洗剤ではないです^^;
購入前はちょっと勝手に拡大解釈してしまっていたな〜と思います。
取扱には注意が必要かなと思いました。