こちらの記事は2016年4月21日に別のブログで書いていたものを加筆修正したものです。
乳腺炎で葛根湯をのむ
きっかけ
乳腺炎とは
授乳期に乳腺が詰まって起きる炎症。
痛みを伴ったり、発熱したりすることも。
症状としてはインフルエンザに近いような…。
とある連休
乳腺炎には葛根湯が効くらしい
というのを何処かで見たな。
ということが頭をよぎり、近くのドラッグストアへ駆け込みました。
本当に授乳中、OKなのか?
薬剤師さんいわく
「立場上、授乳中、大丈夫とはいえません。」
だそうです。
「でも、一般的に病院の先生も処方されます。
気になるようなら、授乳直後に飲んで、次の授乳まで間隔を開けてください」
といわれ、迷った挙句購入。
ちなみに、「麻黄」という成分が大丈夫と言えない理由らしく、
風邪の場合はこれを含まない「桂枝湯」ならおすすめできるそうです。
でも、桂枝湯は乳腺炎には効かないそうな。
果たして葛根湯は乳腺炎に効くのか?
私には効きました!
つまりが取れ、子どももごくごく。
パンパンに溜まっていた母乳が、勢い良く出て行く感覚に快感すら覚えそうでした。
そして何より肩こりに効きました!(笑)
葛根湯の赤ちゃんへの影響
いつも夜は1度寝入ったら5〜6時間はぐっすりの我が子。
その子が、途中覚醒しました。
もしや 麻黄の影響かと思いましたが、この頃を境に、目をさますことが多くなったので、たまたまかな〜と思います。
乳腺炎と葛根湯まとめ
葛根湯は乳腺炎に有効なようです。
病院でも処方されます。
私の場合、今回は連休中でどうしようもなく
市販薬で対応しました。
自分の状態と、薬剤師さんのお話と、あとツムラのホームページを見て、(ツムラの葛根湯をのみました)自己判断で飲みました。
子どもに影響があったかもと思った時はあせりました。
安心のためにもきちんと病院で処方してもらったほうがよいと思います。