本を全出し(ただし手芸関係以外^^;)して張り切って片付けようとしました。
前回の本(というか漫画…)の見直しはこちら。
1年前だ…
今回
左から
- 残すもの
- 今回の処分品
- 迷うもの2列
- 読んだら処分しようかな…と思うもの
ちなみにここのところ、どれもほとんど手にとっていません。
それでも処分はこれだけ。
分けるのにもなかなか時間がかかりました。
「捨てる」ことを長らくしていて気がついたこと。
私に「全出し」は合わない(;´д`)
片付けをするなら「全出し」が効果的とよく言われているかと思いますが、私、これをすると出したものを前に行動・思考停止に陥るんですよね…
特にモノ別の全出し。
服なら服とか、本なら本とか。
引き出し一つとかの狭い場所の全出しならまぁ、できるかな。
モノが多い状況だとなおのこと、ある程度少なくなってきてもだめですね。
そのモノの種類にもよるんですが。
まず出すのに迷う。
これ全て出して何も捨てるものがなかったらどうしよう…とか
片付けまでできるかな…と迷う。
と、すごく行動が遅くなります。
出したり戻したり、止まってみたり(笑)
そして捨てるのに迷う。
視界にあるものが多ければ多いほど、特に同じ種類のものが並んでいるとよくわからなくなります。
分類もできなくなります。ほら、使っているもの・使っていないものみたいに4つにわける感じの。
そして行動停止。
全部戻すことも多々。
最後にしまうのに迷う。
いや、せっかく出したのに何も捨てなくていいのか?
収納は変えるべきか?
っていうかどこに入ってたっけ?
そして終わらない片付け(笑)
処理できるキャパシティが根本的に少ないんですよね。
多くの似たようなものが目の前にあるとボーーーっとしてしまう。
慣れてくれば、そこそこ上がってくる感覚はありますが、ま、そこそこです。
私の場合、「モノを出す」効果は、持ち物を改めて頭の中に残すこと。
ふっ とした瞬間に、「あ、あれ捨てよう。」と思えることがある。
私の場合、時間をかけて全出しして一気に片付けるより、
場所別に適度に出してその場所を掃除して戻す、
を繰り返したほうが、モノを減らせているような気がします。