やましたひでこさん著 「捨てる。引き算する勇気」を読みました。
「捨てる。引き算する勇気」の概要
断捨離を「仕事(主婦、学生含む。社会的な)」で実践するための本。
捨てることで仕事を充実させ、人生の質をあげよう。そのために、仕事でモノ、コト、情報をどのように出していくのかその方法が書かれています。
第1章 世の中にはよけいなモノ・コトだらけ
第2章 なぜ、あなたはどんどん自分を忙しくするのか?
第3章 まずはモノを捨てて空間認識力を高める
第4章 よけいな考えを捨てると、感情に振り回されない時間が生まれる
第5章 情報の取り入れを自在んコントロールする
第6章 あらゆる関係を良好にする断捨離的アウトプット
「捨てる。引き算する勇気」の感想とか
することとしないこと。
仕事を効率良く進めるために仕事を整理することはもちろんのこと、場を整えることも大切だなぁと改めて思いました。
このあたりは、仕事場の整え方、仕事の優先順位の付け方具体的に書かれています。
一般的なビジネス書に書かれていることもあるのですが、「断捨離」の考え方から、少し違った視点から書かれているのが面白かったです。
情報のところは「情報を一時的に遮断する」ということしか書かれていなくてやや抽象的な印象でした。これは一度実践してみたら、理解できるのかもしれません。