たまにはファッションの本を読んでみました。
林智子さん著 だれにでもつくれる最強のクローゼット。
たくさん服を持っていてもおしゃれにはなれない。
という内容からスタート。
クローゼットを「好きな服」だけにリセットするところから、おしゃれは始まる
概要&感想とか
1.クローゼットを「好きな服」だけにリセットするところから、おしゃれは始まる
クローゼットから服を全部出し、着ている服だけ戻す
2.「なんとなく」ではおしゃれにならない
なりたいイメージを自覚する。自分の「正解でいい」
3.最速で「本当に必要な服」をきちんと手に入れる方法
著者の失敗しない買い物の術の紹介。
買ったらその服ばかり着ていいんです。
服は消耗品と考える。2、3年のスパンで服を更新していく。
いきなり高価なものではなく、練習を。
4.あなたにぴったりのデザインはどれ? 骨格別おすすめベーシック
骨格診断チェック
使えるアイテムタンクトップと白ロンTの着回し
靴下のルール
5.色合わせのレシピを持つ
写真で実例が示されています。
面積が小さいと色はかわいい、というのが新しい知見。
6.シンプル服+小物でTPOに対応!
齢を撮ったら華やかさが伝わる大きさのものを
全身鏡で確認する
7.「仕上げ」をマスターする
ロールアップの仕方シャツ襟の建て方など
私の目標が着ている服だけを持つことなので
著者の考えにうなずきつつ、さらさらと読み進められました。
コーディネートは全体的にカジュアルな印象かな?
骨格診断の項目がとても良かった。
私はウェーブでした。
説明を読むだけでは、ん〜、あてはまらないな。と思ったけれど、
それぞれに似合う服が写真で示されていて、
それを見るとなるほど納得。
他の本でも自己診断したことがありますが、
いまいち何が似合うのかわからなかったのです。
写真付きでタイプ別に似合うものが比較されていのがわかりやすいなと思いました。
私はすごくおしゃれがしたい!というわけではないですが、
気に入ったもので最低限の身なりはしたい。
全体的にいい意味でハイセンス過ぎない取り入れやすそうなコーディネートが多く、
参考になりました。
あと項目3でいきなり高価なものではなくて練習を。
というのにはっとさせられました。
「もっと減らして少数精鋭に=多少高価で長持ちするものを」
という考えに最近なっていたのですが、
私は全くスキルがないので、いきなりでは失敗していただろうなと。
何事も練習あるのみ。
こんな方におすすめ
- 服をたくさん持っているが、着るものがないと感じる。
- 骨格診断に興味がある。
- 30〜40代。年齢とともに過去着ていたものが似合わなくなってきた。
- 何を買ったらいいのか具体的に知りたい。