逃避行その2
人気ブログ「少ない物ですっきり暮らす」のやまさん(ん、やまさんさん?)
こと やまぐちせいこさん著
「無印良品とはじめるミニマリスト生活」を読みました。
…。
…。
いや、感想をね、
書こうと思うんですが、
言葉が出てこないのです。
美しいです。
ブログでも拝見しているんですが、
こういった本になると美しさが際立ちます。
インテリア系ミニマリストとでも言いましょうか。
物の数だけでなく、見た目がとてもミニマム化されており
(色の数を減らすことがポイントのようです)
ショールームのようなお部屋を作りだされています。
前半
・無印良品とミニマリストの相性が良い理由
・無印家具&収納用品満載の、
各部屋の仕組みや収納ルールついて
後半
・ワードローブの公開と着回し
・ミニマリストのモノ選び
について書かれています。
たくさん参考になることがあったのですが、
特に印象に残ったのはこの部分
ミニマリスト生活を送り、モノを減らしてから、収納に対しての考え方が変化しています。
・「きれいにしまう」のではなく「モノを置かない」。
・「収納テクニック」よりも「余白」。
・「土日に一気に片づける」のではなく「日々、継続的に持たない」。
余白4割には驚きです。
今私が一番なんとかしたいキッチン。
お鍋など調理器具をどうされているかが載っていなかったので
こちらも読んでみたいです。
本当に部屋にあるものあるもの無印良品で
面白いくらいでした。
「不要なものを捨てて、捨てて、残ったものが無印良品だった」
運命の相手はすぐそばにいた。
私も不要なものを減らしていったら、
そのような境地にたどり着けるでしょうか?