今まで当然と思っていた習慣が
他人にとってはそうでない。
共同生活をすると
そのことに気づかされる場面が多々あります。
例えば我が家。
夫 :オールカーペット、マット無し
私 :フローリング、マットあり
が当然。
さあ、バトル?
いえいえ、基本我が家は私が折れるのです。
オールカーペット、慣れました。
でもその分、玄関とキッチンのマットはしかせていただいてました 。
カーペットの割合に比べたら、
小さいものでしょ?
が、気に食わないと。
玄関マットは折れて撤去。
撤去して気づく。
昔、何かの本で「風水的に玄関マットはしくこと。」
と書かれていた事が頭にのこっていて
ただそれだけのことでこだわっていたことに気づく。
折れずに、キッチンマットだけはしき続けていたのですが、
引越しで新しくしたカーペットと相性が あわないあわない…。
しいた途端、くるくると端の方へ…。
なんだかじゃまな存在に。
それでもなんだか、私が折れてばっかりなのが
しゃくで続けていたのですが、
段々とストレスになってきました。
いい加減、我が家には不要なものだと
手放すことにしました。
つまらないこだわりも、意地も、
一緒にさようなら。
家族が快適に過ごせたほうが
いいものね。
当然と思っているものでも、
意外にそうでないものも多いですね。